にゃん助との思い出②

ある時、2日ほど帰って来なかった。

あちこち近場だが探した。

 

3日目だったろうか、

うちの近くに居た!姪が見つけてくれた。

片足引きずるように・・・。

もう歩けないという感じだったそうだ。

 

でも、野生ネコはさすがである。

10日もしないうちに元通りである。

 

にゃん助の野生ネコを思わせるエピソードがある。

うちで餌をあげて居るにもかかわらず、

カエルを狙っているところを目撃したことがある。

怖いぐらいの目つきをしていた。

つい「にゃん助」と呼んでしまった。

すると「うるさい!今集中してるんだ!」っと

激怒しているような顔つき、鋭い目でこっちを見た。

「ごめんなさ~い」そそくさと私は退いたのだった。